落単に落胆

大学生と言えば

 

そう、単位取得が切っても切れないものである

大学生のテンプレートとでもいうべきか

 

そんな無視できないものが

今までほわわんとした気分で通っていた

大学で脅威に思えた

 

そんな日でした

 

端的に物事を語ると

要するに

 

単位を落としました

 

テストのシーズンはこれからなので

単位の有無はこれからわかるものなのですが

 

テスト二週間前にして

テストすら受ける権利を失いました

 

合格かな不合格かなとか

単位おとさないために勉強しきゃとか

 

そういう心配する必要が皆無になりました

 

なぜこのような事案が発生してしまったか

理由は何も難しいことではない

むしろ

大学生である方なら察せると思います

 

そう、出席日数です

 

私の大学は15回授業があるうちの三分の一休むと

テストすら受けれないというシステムになっている

 

ようは五回休んだらアウト

 

四回までならセーフ

 

単純な仕組みです

 

授業に出るか出ないか

そんなことで単位を失うなんて

 

そんなバカげたことだけはしてはならない

入学当初は考えもしてなかった

 

しかし現に起きてしまった

 

五回休んでも

助けてくれる教員もいるという噂は耳にはしていたし

実際に助かってる事例も知っている

 

五回休んでしまったー

どうしよー助けてくれるかなー

 

とかそういうやりとりを自分もするんだな

と安易に思っていたし

五回休んだ自覚もあった

 

確信犯で欠席を実行した

 

案の定、担当教員の先生に呼び出しを食らい

どうなるどうなると面談的なのを受けました

その先生の人柄は知っていたので

助けてくれる

と八割がた信じていた

 

 

しかし告げられた内容は

 

「七回欠席しているよ」

 

・・・・・・

 

 

衝撃でした

思っている欠席日数にプラス2!!

 

先生いわく

5回やら6回ならまだ

レポートを出してくれれば助けられるとのこと

七回となるとやっている15回中半分休んでいると

みなされるらしく助けようがないらしい

 

授業の欠席の理由が

単なる「怠惰」

 

そんな理由なので

単位をください!!!

 

とごり押しする気もありませんでした。

 

単位の一つや二つと思うかもしれませんが

単位にも二種類、選択と必修が存在して

 

選択は単位を落としても支障はあまりない

 

だが必修はその言葉から感じられ圧力からして

落とすと致命傷です

 

なぜか

 

落としたままだと卒業できない

これが理由です

 

選択は落としても卒業はできます

できるとは言っても

落としすぎても卒業必要単位数とかにひかかって

卒業できないケースもあります

 

逆に言えば落としてもいい数

というのも出てくるので選択の授業の単位は深く考えなくても大丈夫という認識が強い

 

 

はたまた必修を落としてしまった自分は

もう卒業できないじゃないかと思われますが

 

そこまで大学は鬼畜ではないです

 

端的にいうと

卒業までにもう一度取り直す

この方法しか卒業するすべが残されてない

 

 

 

はい

 

 

来年頑張ってもう一回取ります。